断捨離11日目 私にとって断捨離とは?
2018年 04月 10日
こんにちは、komameです。
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今日はちょっと真面目なことを書きますよ~。
私は断捨離をして、物を減らして、物への執着を断って、心も体も身軽になりたいな。
そんな思いで断捨離を始め、このブログを始めました。
自分の持っている物を見て、使っているかな?
使っている時気分よく使えてるかな?
持っていて幸せな気分になれるかな?
そうやって自問自答する毎日でした。
いわば自分の考えていることや気持ちを探る毎日でした。
それが私には一苦労で。
私にとって断捨離とは、自分と向き合う作業でした。
思い返せば私は子供の頃から、自分の意見がありませんでした。
母親の言うとおりにすることが精一杯でした。
あなたはエリートになりなさい。
いい中学校、高校、大学に入って、いい会社に入りなさい。
そしてお金持ちの男の人と結婚しなさい。
それが私が幼稚園児の時に言われたことでした。
小学1年生の時から塾に通っていました。
友達と遊んだ記憶がありませんでした。
私は母の言う通り、いい中学、高校、大学、会社に入りました。(多分)
でも全然幸せになれませんでした。
だって自分のしたいことを全くやらずに、母親の顔色だけを窺って生きてきたから。
母親が悪いわけではありません。
自分の人生を他人(母親)に任せた自分のせいでした。
断捨離をしながらそんなことに気が付いてしまいました。
母親を心底恨んでいるだとか、嫌いだとかそんな気持ちはありません。
母は母なりに必死だったのだろうし、他に夢中になれることがなかったのでしょう。
ただ私はもう母から縛られる必要はないんですよね。
私は結婚して自分の家庭を持っているし。
海外に住んでいて幸い母との物理的距離もあるし。
週に何度も何度も連絡が来ますが、気が乗らないのなら返事しなければいい。
断捨離を通して、物と同時に自分の気持ちも開放されていきました。
今とても清々しい気持ちです。
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by migaruni-komame
| 2018-04-10 23:26
| 断捨離